要点はココ! プチ活字中毒者の乱読日記

図書館の本を読み尽くしているプチ活字中毒者です。読むジャンルは偏ってますが、読書する時間のない人に、本の要点を紹介します。

ベビーシッター、利用しやすくなります。(東京都)

お得な全国の自治体情報をお知らせします。

 

 1 ベビーシッター利用の際に補助金出します  東京都
  • 東京都は、ベビーシッター利用料を補助する制度を18年度に創設する方針
  • 月28万円を上限に利用料を補助
  • 期間は子どもの保育所への入所が決まるまでで、所得制限は設けない。
  • 保護者が1年間の育休を取得した後、子どもが保育所などに入る次の4月までの利用を想定

時事通信より)

 

月28万円はかなりの支援額かと思います。さすが裕福な東京都ですね。
ベビーシッターを利用する際の経済的な問題はかなりなくなると思います。

あとは「質」をどう担保するか。
ベビーシッターの質の向上を図る取り組みを期待したいです。

 

2 育休を応援します。(東京都)

さらに東京都の情報です。

  • 東京都は、子どもがいる従業員に長期の育休を取得させた企業に助成金を支給する制度を2018年度に創設する方針を固めた。
  • 子育て世帯の家庭と仕事の両立に向けた環境整備を後押しするのが目的
  • 助成制度のうち、「働くママコース」は、1年以上の育休を取った女性従業員について、職場復帰後に3カ月以上継続雇用した中小企業に対し、一律125万円を支給
  • 従業員数の少ない中小企業では、女性従業員が育休を期間満了まで取得するケースが少ない。
  • 都は助成金を育休中の従業員の代替要員の確保などに活用してもらう考え。
  • 「働くパパコース」は、全企業が対象で、産休や育休を取得していた妻が職場復帰した後、子どもが2歳になるまでの間、15日以上の育休を取得した男性従業員がいることが要件
  • 育休を連続15日取得したら25万円、その後、15日取得するごとに25万円を加算する。支給額の上限は300万円
  • いずれも1企業1回まで利用でき、2つのコースを併用することはできる。

時事通信より)

 

これもかなり充実した事業だと思います。

この制度を活用することにより、男性の育休取得が進めばいいですね。

東京都は合計特殊出生率が全国で最も低いため、子育て環境を充実させ、最下位を脱出していただきたいです。

 

 

3 多様な特産品をネット販売(富山県魚津市
  • 魚津市は、市商工会議所や市内企業と連携し、2月に特産品をまとめて販売する特設サイトを開設
  • 出品する商品数は固まっていないが、最大で約20事業者の計100商品に上る見込み。
  • 大手検索サイトのヤフーが運営するショッピングサイト上に「魚津特集」ページを開設し、干物、かまぼこといった水産加工物のほか、漆器や木工といった伝統工芸品、餅などを販売

時事通信より)

 

他の市町村にも特産品をネットで販売する取り組みが広がればいいですね。
食べ物はおいしそうです。結構買う人多いのでは。