要点はココ! プチ活字中毒者の乱読日記

図書館の本を読み尽くしているプチ活字中毒者です。読むジャンルは偏ってますが、読書する時間のない人に、本の要点を紹介します。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自治体のお役立ち情報。兵庫県伊丹市では、4歳児と5歳児の保育料が全額無償化となります。

自治体のお役立ち情報です。 1 兵庫県伊丹市 2 茨城県常総市 3 千葉県鎌ケ谷市 1 兵庫県伊丹市 伊丹市では、市内在住で幼稚園や保育所に通う4、5歳児の保育料について、2018年度から全額無償化 市民の意見を踏まえ、保育所も無償化の対象に加え、…

安倍首相の施政方針演説について、各新聞社の社説を読んでみました。

施政方針演説について、各新聞社の社説を見比べてみました。 表題とざっくり要点を紹介します。 1 憲法70年 際立つ首相の前のめり(朝日新聞) 2 施政方針演説 中国の脅威に言及足りぬ(産経新聞) 3 働き方改革 活力引き出す処方箋示せ(産経新聞) 4…

ホワイトカラーエグゼンプションにしたら仕事の成果があがるのでしょうか

「これからの日本の論点 日経大予測2018(日本経済新聞社)」を読みました。 その中で「政府の働き方改革で本当に生産性は上がるのか」と題した内容について紹介します。 これからの日本の論点 日経大予測2018 作者: 日本経済新聞社 出版社/メーカー: 日本経…

ベビーシッター、利用しやすくなります。(東京都)

お得な全国の自治体情報をお知らせします。 1 ベビーシッター利用の際に補助金出します 東京都 2 育休を応援します。(東京都) 3 多様な特産品をネット販売(富山県魚津市) 1 ベビーシッター利用の際に補助金出します 東京都 東京都は、ベビーシッター…

高齢化はビジネスチャンス

「逆説の日本経済論」の中の、小宮山宏氏(三菱総合研究所理事長 元東京大学総長)とのインタビューを紹介します。 逆説の日本経済論 作者: 斎藤史郎 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2017/10/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る <要点> …

AI時代の人間 豊かな活用に道開くため(朝日新聞 社説)

私の好きなテーマの一つである「AI」について、1月6日の朝日新聞の社説に掲載されていましたので紹介します。 www.asahi.com <要点> 人間はAIにどう向き合うべきか。そして、これからの時代に備えた人づくりとは――。 本格的に考えなければならない時期…

人口減少 恐れるに足らず

逆説の日本経済論 斎藤史郎 著(2017/10 PHP研究所)を読みました。 13人の方とのインタビュー形式で内容が書かれているとともに、小泉進次郎氏の講演内容が掲載されています。 そのなかで、何人かの内容を紹介します。 1 八田達夫 アジア成長研究所所長…

元日の社説。要点は(読売新聞)

最後に読売新聞の社説を紹介します。 <要 点> 70年余り続く平和と繁栄を、どう守り抜くのか。周到な戦略と、それを的確に実行する覚悟と行動力が求められる年となろう。 1 北朝鮮に対して 2 中国に対して 3 国民負担議論の好機 1 北朝鮮に対して 北…

元旦の社説。要点は(毎日新聞)

毎日新聞の元旦の社説を紹介します。 mainichi.jp 1 機軸をめぐる試行錯誤 2 民主主義の統合機能を <要点> 1 機軸をめぐる試行錯誤 日本にとって今年は1868年の明治維新から150年にあたる。 明治を特徴づけるのは、身分制を廃して国民国家を目指…

元旦の社説。(日経新聞編)

元旦の日経新聞の社説を紹介します。 1 財政・社会保障の姿を 2 雇用改革も待ったなし <要 点> 1 財政・社会保障の姿を 08年のリーマン・ショック以後、世界経済は停滞が続いた。 それが16年後半あたりからはっきりした回復をみせている。 日本の景気も…

元旦の社説。要点は(産経新聞編)

産経新聞の社説(主張)です。(1/3付けです) www.sankei.com <要 点> 明治の改元から今年は150年となる。日本が進むべき道を、先人の足跡に見いだしたい。 追いつこう。がんばろう。小さい体で、額に汗を浮かべながら、明治人は刻苦勉励したのだろう…

元旦の社説。要点は(朝日新聞編)

元旦の社説を順次紹介します。 五十音順で、まずは朝日新聞です。 www.asahi.com <要点> 1 場当たり的政権運営 安倍政権、政権を奪還した2012年12月の衆院選まで含めると合計5回。ほぼ年に1回、国政選挙を実施 安倍政権がよって立つ「時間軸」は…

人口減に健全な危機感をもっと

日経新聞の12/27付けの社説を紹介します。 www.nikkei.com 要 点 1 課題・問題点 2 対 策 1 課題・問題点 今や年間出生数は百万人の大台を下回っている。 かたや子供を2人以上もちたいと考える夫婦は少なくない。 厚生労働省の成年者縦断調査(16年)の…