統計学を極めたい。(数列の克服①)
AIの進化があちらこちらで言われています。
「この先消滅する職業」ということも目にするようになりました。
「何かしなければ、将来困るぞ。」と思い、
AIと関連が深い(と思う)、統計学の勉強を始めることにしました。
せっかく勉強を始めるなら、「極める」ぐらいの気持ちで勉強します。
まずは、「挫折しない統計学入門(オーム社)」を読むこととしました。
本書は、
「数学準備編」
「統計学基礎編」
「統計学発展編」
という構成になっています。
読み始めましたが、数学が大の苦手の私にとってはやはり難しいですね。・・・
「数学苦手意識を克服する」という副題が書かれていますが、克服出来ません。
自分自身が、この本を読みこなすまでのレベルに至っていないということがよくわかりました。
まず、「Σ」がよくわかりません。
数列は高校生の時に習いましたが、かなり苦しんだ記憶が蘇りました。
でも、統計学を極めるためには、Σを避けて通ることは出来ない感じなので、まずはΣの基礎的なところを勉強することとしました。
と言っても、いきなり参考書とか買って勉強するのも大げさな感じなので、手っ取り早く、ユーチューブで探したところ、
【高校 数学B】 数列1 数列{an}とは?
【高校 数学B】 数列1 数列{an}とは?
という動画が一番最初にありました。
まずは、これを見ます。
- 数列{an}とは、数がある規則に従って横1列に並んでいるものを数列という。
- a1は1番目の数で初項という。anはn番目の数で第n項という。
これぐらいは理解できました。
例題(1)
2,4,6,8,10・・・ an=2n
例題(2)
1,3,5,7,9・・・ an=2n-1
これもわかりました。
練習問題も出されていましたが理解できました。
Σがまだ登場しなかったので、ここまでは大丈夫でした。
講師のお話もわかりやすかったですね。
この勢いで、次も見ました。
次は、
【高校 数学B】 数列2 等差数列とは?
です。
等差数列{an}は、(後の数)-(前の数)が一定の値になる。この一定値が公差である。
理解できました。
例題も(2)は一見ややこしそうでしたが、公差の(後の数)-(前の数)はどこをとってもよいということなので理解できました。
この講義も理解できました。
この勢いで勉強を進めていきます。