要点はココ! プチ活字中毒者の乱読日記

図書館の本を読み尽くしているプチ活字中毒者です。読むジャンルは偏ってますが、読書する時間のない人に、本の要点を紹介します。

自治体情報  子育て世代の中古住宅取得を支援します。

引き続いて、私の独断で選んだ、地方のお得な取り組みについて紹介します。

 

神奈川県横須賀市 子育て世代の中古住宅取得を補助金と金利優遇で支援します。

 

f:id:minemineta15:20180817064324p:plain

 

  • 神奈川県横須賀市は、子育て世代の住宅取得支援に力を入れている。
  • 中古物件の購入費を助成しているほか、8月からは住宅ローンの金利優遇も開始。親子世帯の定住を促進して、人口減に歯止めをかけたい考え。
  • 市は「子育てファミリー等応援住宅バンク」を開設し、ホームページ上で掲載を開始。空き家を活用して子育て世代に定住してもらう施策を展開している。
  • 併せて、中学3年生以下の子どもがいる世帯が住宅バンクの掲載物件を購入して入居した場合、物件購入費用として最大35万円、解体・リフォーム費用として最大15万円の助成制度をスタート
  • さらに市は、「補助金と併せて住宅取得のインセンティブになれば」(まちなみ景観課)との理由で、8月から住宅金融支援機構と連携した新たな支援策を始めた。
  • 具体的には、住宅バンク補助金の申請者が長期固定金利の住宅ローン「フラット35(地域活性化型)」を利用する際、金融機関の審査をパスすれば、当初5年間の金利が通常に比べ0.25%引き下げられる。

(以上、時事通信より)

 

横須賀市は全国的にも有名な市で、大都市だと思いますが、その横須賀市でもこのような取り組みをするのですね。空き家も多いのでしょうか。

 

 

兵庫県上郡町 出産祝い品をリニューアル

ãåµåº«çä¸é¡çºãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

  • 兵庫県上郡町は、子育て支援の一環で無償配布している出産祝い品について、これまでに受け取った町民の声を踏まえ、乳児を包む「おくるみ」などニーズの高い品目を取り入れる。
  • 町によると、祝い品セット「育児パッケージ」は2017年度から配布。絵本セットやおもちゃ、歯固めなど10品目(1万3000円相当)をそろえる。18年度は一部品目を見直し、これまで入れていたバスタオルを、用途が広いおくるみに変更。町主催の食育指導で活用できる離乳食スプーンセット、災害時に使えるアルミブランケットも追加した。
  • 町内に住む1歳未満の子どもを対象に、各家庭を訪問して配布する。財源はふるさと納税で賄い、17年度は55人に提供。18年度は70人分に当たる約100万円の予算を確保した。
  • 保健センターは「町ぐるみで子育てを応援しているというメッセージを出すことで、移住にもつながれば」と期待を寄せる。

(以上、時事通信より)

 

「育児パッケージ」を送る市町村は他にもあると思います。

お住まいの市町村にありますか?

比較的小さな自治体のほうが充実しているような気がします。

一度調べて見たいですね。

 

 

青森県  移住希望者に割引特典

  • 青森県は、県内への移住希望者を対象に、レンタカーや引っ越しなどの料金の割引・特典が受けられる会員制度「あおもり移住倶楽部(くらぶ)」を8月1日に創設。官民連携で、青森への移住を加速させるのが狙い。

 

ãé森移ä½ã¯ã©ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

  • 対象は県外に居住し、青森への移住を希望する人か、県内と県外それぞれに就労や生活の拠点があって住所が県外の人
  • 会員証を県内の協賛施設に提示すると、各種割引・特典のサービスが受けられる。
  • 有効期間は発行日から3年間。7月30日現在の協賛施設はレンタカー業者や引っ越し業者、自動車教習所、金融機関、不動産会社、建築会社、飲食店など計49カ所
  • 県地域活力振興課によると、県が東京に設置している「青森暮らしサポートセンター」に相談した人のうち、県内に移住したのは、2016年度が25組46人、17年度が37組64人と増加している。

(以上、時事通信より)

 

青森県に移住をお考えの方には、お得な情報ですね。

確か、高知県でも同じような取り組みをしていたと思います。

このような取り組みをきっかけにして、東京から地方に移住する人が増えれば「東京一極集中」の問題が解決するかも。