3人以上子どもがいたら電気料金が安くなります。
子育てに関する自治体情報を2つお知らせします。
1 富山県
富山県では、子どもが3人以上いる世帯に対し電気料金の負担を軽減します。
概要を紹介しますと
①対象世帯
富山県内で18歳未満の子ども3人以上が同居する世帯
②支援額
・18歳未満の子どもが3人の世帯
平成30年度 年額5,600円(平成31年度 8,400円)
・18歳未満の子どもが4人以上の世帯
平成30年度 年額14,400円(平成31年度 21,600円)
※7月20日(金)までに申請の場合(必着)
③募集開始
・平成30年6月1日(金)から
④対象期間
・平成30年8月から平成32年3月
<時事通信社より>
子育て支援で、電気料金を補助する制度は初めて知りました。
おもしろい取り組みですね。
こうなると、次は同じライフラインのガスや水道代も補助する自治体が出てくるかもしれません。
子育て世帯にとっては、うれしい「競いあい」だと思います。
2 熊本県熊本市
- 熊本市は、第3子以降を持つ家庭を対象に保育料を無償化する子育て支援制度の対象を「就学前」まで拡大
- 8月を目途に制度を改正し、4月にさかのぼって適用
(以上、時事通信より)
来年秋から幼児教育無償化が実施される予定ですが、少しでも早く実施するということでしょうか。
来年秋に国の無償化が実施されれば、今回拡大した予算が他の事業につかえることになります。
同じ、子育て支援につかわれればいいのですが。