自治体情報 灯油の購入費を助成します。
久々に自治体のお得な取り組みを紹介します。
今回は消費税増税の影響を少しでも緩和させる取り組みです。
増税に合わせ灯油購入費助成=山形県
- 山形県は10月から、低所得世帯を対象に灯油購入費の一部を助成する事業を始めた。
- 期間は2020年3月まで。1世帯当たり2500円を上限に、市町村による支援額の半分を県が補う。消費税率引き上げを踏まえた措置
- 対象は、住民税非課税の高齢者や障害者、一人親世帯など。東日本大震災の避難者世帯も含む。灯油のほか、暖房に必要なガス代や電気代の一部も市町村によっては助成対象となる。約5万3000世帯への支援を想定しており、事業費は約1億3400万円
(以上、時事通信より)
北陸地域ならではの取り組みですね。
生活必需品である灯油の購入費を支援してもらうのはありがたいことです。
消費増税対策でリフォーム助成=滋賀県守山市
- 滋賀県守山市は、消費税率引き上げの影響を緩和するため、市内業者による工事に限定して住宅や店舗のリフォーム費用を助成
- 助成総額は1000万円で、申請期間は来年3月まで。市は100件の利用を見込んでいる。
- 助成対象は、市内にある住宅のほか、個人事業主や中小企業の小売り、飲食、理容・美容など一部業種の店舗
- リフォーム費用が税抜きで100万円以上の場合、一律で10万円を助成
- 施工業者は、市内に本社・本店がある法人や、市内に事業所がある個人に限定。助成を受けるには、4月以降に契約を締結し、10月~来年3月に引き渡しを受けることが必要
(以上、時事通信より)
リフォーム代を支援する制度は他にもありますが、消費税増税対策は守山市しかわかりませんでした。
有効に活用したいですね。